他社開発システムの保守サービス
- 業 種
- 各業種
- システム名
- 他社開発システムの保守サービス
- 環 境
- 各種システムによる
- 概 要
- 他社が開発したシステムを引き継いで保守サービスを提供
(問い合わせ対応、不具合補正、障害切り分け)
他社が開発したシステムの保守をご依頼いただくこともあります。その場合、システムの全容把握や保守対応の可否について慎重に検討した上で保守サービスを開始することになります。一般的な流れは下記のとおりです。
システム保守のご相談、対象システムの確認
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調査フェーズと保守サービスのお見積提示、調査フェーズのご契約
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システムの調査、ドキュメント作成
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対象システムと保守サービス内容の確定
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保守サービスの開始
保守サービス開始後は、ニューテックで開発したシステムと同様の対応を行っていきます。
保守開始時から存在した不具合の修正については有償対応となります。
お客様とニューテックでそれぞれ保守体制を決定します。
基本的なやり取りはお客様の保守ご担当者様とニューテックの担当者間でやり取りします。各ユーザーと個別にやり取りするよりもノウハウや対応事例が窓口に蓄積されてより効率的なシステム運用が実現します。体制は担当者とマネージャで構成され、担当者が変更となる場合はしっかり引継ぎを行います。
システムの環境によりますが、基本的にはリモートで完結する保守環境を構築します。
オンプレ、クラウドどちらの場合であっても弊社からサーバへのアクセス手段を確保させていただき、保守対応事項が発生した場合はリモートで解決できるようにいたします。稀に現地でないと解決しない問題が発生することもありますが、現地対応の有無や対応方法は保守サービス契約の内容によります。
基本的には平日の日中が保守サービスの対応時間となります。24/365体制には対応しておりません。
ニューテックでは一般的な業務システムが大半であるため、平日日中の対応で充足するケースがほとんどであるためです。サーバメンテナンスやプログラムリリースの都合で夜間や休日対応が必要な場合は事前に取り決めて対応いたします。
システム保守サービスは下記の範囲とするのが一般的です。
品質保証期間経過後のバグ修正
システムに関する問い合わせ対応、不具合の切り分け
不具合の特定と関連ベンダとの調整
異常データの回復方法の検討
システムの再インストール作業