事例概要

公益財団法人日本環境協会様は「こどもエコクラブ」事業や「エコマーク」事業など環境保護に関する事業を行っておられます。
「こどもエコクラブ」事業に関連する会員管理を行うシステムを従来の社内サーバのAccess環境からAWSでのWebシステムへの移行を実施されるとともに、ホームページとの連携の仕組みの開発や、従来システムの機能改善を行いました。

課題

開発を計画した時点では以下のような課題がありました。
①社内のサーバをクラウド（AWS）に集約する計画のため、システムのWeb化が必要
②別ベンダが開発するホームページとの円滑な連携
③開発から長期間が経過している従来システムの機能改善

導入のポイント

システム移行を担当させていただいたポイントです。
①従来システムの開発にも関与しており、事業内容含めて理解をしていたこと
②開発後の保守も提案範囲に含めることが可能だったこと
③課題であった別ベンダとの連携について効率的な連携方法を提案できたこと

導入とその成果

①システムのWeb化によりシステムの利用環境が改善し、バージョン依存の問題も軽減された。
②ホームページとのシステム連携により作業効率が向上した。
③リプレイスと同時に仕様の見直しを行い従来システムの課題解決を同時に実現できた。

今後の展開

事業内容は随時変わることもあるため、保守サポートを継続しながらシステムの改修要望にも機動的に対応するなど日本環境協会様の「こどもエコクラブ」事業の円滑な運営を支えていきます。