RECRUITこんな仕事をしています
ニューテックの過去の業務実績の中からいくつかピックアップして仕事の概要をご紹介します。
一つ一つがニューテックの「経験」として貴重な財産になっています。
食肉工場の業務システム
今や世界に通じるブランドに成長した「和牛」ですが、こちらの工場ではすき焼き用、ステーキ用などに使われる肉を取り扱っています。何時どこで仕入れた牛がどのように加工されて、、というように製品の加工や在庫の状態を管理したり、取引先からの注文を受け付けたり、その注文の状態を管理したり、ということは業務システムの得意分野です。システムを作るときはこの会社の仕事についても詳しくならなければなりません。
システムの制作にかかわったエンジニアは、牛肉の部位の名前を専門家並みに覚えてしまう、ということも珍しくありません。
製造業の生産ライン
モノづくりの現場ではたくさんの機械(ロボット)が生産ラインで活躍しています。この機械を作るための「モノづくりの会社」の仕事の例です。
この会社の工場では仕入れた部品を加工したり、組み上げたりして機械(ロボット)を作っています。
数万にも及ぶ部品の種類を記憶したり、ある機械を作るための部品は何かを覚えておいたり、その部品の在庫があるかどうかチェックできたり、この日に作るためにはいつ部品を仕入れなければいけないかを判断したり、こういった膨大な数のデータを記憶したり複雑な計算をさせたりするのもコンピュータと業務システムが一役買います。
航空業界のシステム開発
ニューテックでは航空業界のシステム開発に関わっています。一言で航空業界といっても、システムの内容は多岐にわたります。
利用客が貯めたマイルを集計するシステムや、飛行機がスケジュール通りに運行できなかった際に顧客にアフターフォローするためのシステム、国際貨物郵便を管理するためのシステムなどに関わった実績があります。
航空業界の実務担当者の方々と打ち合わせをしますので、担当するエンジニアも必然的に業界知識を習得し、航空業界の「用語」に精通してスムーズに打ち合わせを進めるスキルが高まります。
ECサイト(ベイサイドフラワー)
一昔前では夢のようだった「インターネットショッピング」ですが今日では当たり前に行われていますので誰でもイメージできるものでしょう。
ニューテックではショッピングを行うための「ECサイト」を構築したり、お店のスタッフが「注文」を管理するための「販売管理システム」を構築する仕事を行った経験があります。
特に「販売管理システム」が得意なニューテックには、入った注文がどうなっているか管理できる、注文に合わせて商品を仕入れる、クレジットカードや銀行振込に対応して代金の入金を管理するなど、インターネットショッピングサイト向けの「販売管理システム」のノウハウが蓄積されています。
ニューテックではなんと、フラワーギフトのECサイトを「直営」しています。「ベイサイドフラワー」という名前で運用しているお店があります。
POSシステム
「売店のレジ」と言えば知らない人はいないでしょう。ニューテックではこの「売店のレジ」を開発しました。この製品は「病院の売店向けレジ」として開発されました。ICカードを利用できるのもポイントで、入院患者さんが売店で「チャージ」すると売店で買い物が出来たり、自動販売機で飲み物を買えたり、院内の設備(洗濯機、テレビ、電話)が使用できたりと「キャッシュレス」で過ごすための仕組みが備わっています。
小学校の登下校管理
小学校でもパソコンやタブレットを使った教育が当たり前でIT化が進んでいますね。ちょっと見えない部分でもITが活躍しています。
私立で遠くからも通ってくる生徒がいる小学校。生徒の登下校のタイミングを保護者の方へ自動通知する仕組みを構築しています。
朝、校門を通って校舎へ入って、といういつもの動きをしている途中に各生徒のランドセルにある機器から発する電波を自動検知して学校も保護者もそのタイミングが見える。
「IoT」と呼ばれる分野ですが、こんなところでも活躍しています。
お菓子屋さんの店舗
街でよく見るマークのお菓子屋さんチェーン。いつ行ってもたくさんの商品でショーケースが埋まっています。お菓子はお店ではなく工場で集中的に生産されていますが、どのタイミングでどの商品を届ければいいか、店舗から要望がどんどん工場へ流されます。工場で店舗からの情報を受け取ったらその情報を自動で読み取ってシステムへ取込み、スムーズに各店舗へ発送できるようにする。
いつものお店の裏側でこんな仕組みが動いています。
いかがでしたでしょうか?
ニューテックのこれまでの実績を、ほんの少しでしたがご紹介させていただきました。これらの仕事はユーザー企業様との直接取引の仕事ですので、システム開発の打ち合わせをユーザー企業様の担当者の方と行います。
実はその時に、我々が「業務ノウハウ」を教わっています。我々はシステムの提案をするのが仕事ですが、そのためには業務のプロの担当者の方に業務を教わることが多いのです。
教わった「業務ノウハウ」はそのままニューテックの経験となります。こうしていろいろな業種に対応できるシステム開発力を身に着けてきました。