システムの特徴について

原価管理

牛の枝肉が持つ原価を部位別に引き継ぐ機能を保有。部位別に係数を保有し、解体した実績から各部位の在庫に対する原価を自動的に配賦する。

トレース機能

仕入時に枝肉に個体識別番号を付与し、以降トレースが可能となる。計量器と連携しており、在庫ラベルにも個体識別番号が貼付されている。販売情報まで引き継がれておりトレース管理を実現している。

Web連携

個体識別番号に対する牛肉のテイスティング評価を公開しており、消費者がWebサイトで評価を確認できる仕組みを実現している。別途開発したWebサイトに連携する仕組みを開発。

計量器、ハンディ連携

解体した牛肉の在庫パッキング時に計量器と連携してラベルを発行する機能を開発。テラオカ製、イシダ製の計量器と連携した実績あり。在庫出荷時のハンディ連携機能も開発（キーエンス製）。